「クリスマスを待ち望む」

2025年11月30日礼拝説教梗概

聖書:イザヤ書9章1~7節

説教:安藤啓子牧師

 

  今日はイエス様のご降誕を待つアドベントの最初の礼拝です。

*私たちにとって主イエス・キリストは、どのような光として来て下さったのでしょうか?人間の根本的な罪を解決する為にです。私たちはそもそも光である神様との関係を失なっている事によって、内側に暗闇を持っています。内側に持つ暗闇とは、誰もの心に潜めてる貪りの欲です。惑わすものがいつも生活圏の周りに居て囁くのです。偽りをまるで真理のことのように囁くのです。聞く者に、これが真理だと思い込ませてくるのです。目には麗しく、聞くに正しく思い込ませる悪知恵。その闇の力の源がサタン。誰でも生まれる前から、神様の真理、善悪、愛を失っている存在それが私たち。どんなに真面目に生きようと頑張っても、神様との正しい関係を持っていないのが、致命的な罪の本質なのです。

 それは私たちを四方八方から苦しめてきます。外側からだけではなく自分の内側からもつぶしにかかってきます。その自己中心や人を従わせたい欲求の大本の罪が、私たちの内側に様々な悪い事や汚いものを孕(はら)ませます。

けれどもキリストはご自分の光によって照らして下さる。キリストの光によって、心の闇である罪が明らかにされ人は悔改めに導かれます。悔い改める人の罪を赦す為にキリストは十字架で罪の贖いをして下さった。そこから始まる新しい生活はキリストの光に照らされて歩める。

すべての真理はイエス・キリストの中にあります。キリストの光の中を歩むなら、何が善で悪なのかを弁えられまる。そしてキリストとみことばによって生きる人には、御霊の自由を受け続けられる者と造り変えられます。ここに真の心の自由が与えられます。 イザヤが語ったみどりごの誕生がイエス様によって実現したと信じる私達。

イエス様は福音を伝え罪を悔い改めるよう語り、社会の中で痛みを抱えている人に寄り添い、共に歩まれました。子イエス・キリストのお誕生と十字架の死。そこからの復活による救いは、神様からの恵みとご愛によるのです。この救いは、罪から赦しへの個人的な心の中だけの救いではなく、争いや悲しみや痛みから真の平和への共同体としての救いがあります。その働きはイエス様を信じる者達、教会によってなされる。救い主がお生まれになったクリスマスを、心から厳かに希望をもち楽しみにしながら待ちましょう。

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