「神の子どもである恵み」
2026年1月18日礼拝説教梗概
聖書:ヨハネの手紙第一3章1~24節
説教:安藤啓子牧師
今日見て行く三章は、私たちが神様によって生まれた神の子どもであると言う事を強く語り、私たちが<互いに愛し合うこと>これこそが、神の子どもに対する神様の命令であることを導いていきます。
原文ですと「見よ、何という愛」で始まるこの一節から、神様が与えて下さった愛の事実にまず注目させるヨハネです。そして、与えられたその愛が、私たちを変えて新しい生き方や歩みを生み出したこと。この神様の愛によってイエス様を救い主と信じている今、この私たちは主の大きな恵みによって既に神の子どもだと教えています。
愛とは「自分のいのち」という、かけがえのないものを与えることです。愛は行動です。単なる気持ちや理念ではないのです。今日の私たちは、主のあわれみと恵みによってキリストの十字架の愛を体験して知った者達です。その神様の大きな愛で愛されていることを知る私たちは、「いのち」に等しい自分の日常生活や生涯という大切なものを与えて愛するようにと教えるヨハネです。具体的には、行いと真実をもって愛することを勧めるヨハネ。
それを可能にするのは、自分はどれ程の恵みを神様から受けて、生かされて今があるのかと思い巡らし、朝毎に主からの恵みを覚えて感謝することから一日を始めてみることです。
またヨハネは私たちの祈りが聞かれるのは、「私たちが神様の命令を守り、神様に喜ばれることを行っているから」と教えます。この様に、神様の命令に生きている者は、神様のお心と一致するから祈りが聞かれるのです。神様の恵みはそれだけではありません。
救いに入れられ神の子どもとされた者、真理のイエス様と父なる神様に繋がって神様の命令を守る者は、神様との交わり、神様の内住の恵みに与れるのです。その人は神様のうちに留まり、神様もまた、その人のうちにとどまっておいでになります。ここに幸いな、神様とのうちなる交わりの恵みがあります。この恵みの交わりがあるからこそ、神様の命令としての兄弟愛を行うことができるのです。神様の子どもとされていることが、これ程までに大きな恵みであること。それを我々に確信させるために、この手紙を書いてくれたのです。現代の私たちがこの手紙を受け取った者たちに相応しく、主のあわれみの中で豊かなご愛と御霊の力と知恵を頂きながら励む者として頂きましょう。
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