「神の子の祈り」

2026年3月15日礼拝説教梗概

聖書:ヨハネの手紙第一5章14~21節

説教:安藤啓子牧師

 

 聖霊の神様によって既に救われた私達は、神の子どもとされてからずっと変わらず、主の導きの中で守られ生かされています。でも、何故か私たちが信仰生活を送る上で受ける誘惑があります。それが、祈りに関することです。一生懸命祈っているのに、どうしても思うようにいかないと、何でだろうと思い悩みます。その時。まだ自分は救われていないのではと、とんでもない思い違いをして自虐に陥ることがあります。

 けれども既に神の子である私達は、御霊の助けと導きの中で、何事でも神様のみ心に従って願えるのです。けれども私達に対する神様のみこころが、未だに何だかよく分からず戸惑うことがあります。しかし、神様のご計画は必ず成就されるという喜びに満ちた確信を、神様は信じる私達に与えていて下さいます。ですからこう祈りたいのです。「神様が望まれることを教えてください。その望まれることを私の願いとして、神様のみ心に従って祈り求める者としてください」と。それが主のあわれみによってできる時。私達は、神様に願い求めたことを既に手にしていると分かるのです。これこそが、神様に対する私たちの確信です。

 また、イエス様こそまことの神で、永遠のいのちです。本物のいのちは、イエス様の中にしか見出せません。本当の喜びも幸せも希望も平安も満たしも全て、イエス様にあるのです。この神様が人として来られたイエス様を信じ、この方との交わりの中にのみ、永遠のいのちがあるのです。だからイエス様を第一にして歩む様にと勧めるヨハネ。

 今日でヨハネの手紙第一を終わります。この手紙のテーマは、「いのちのことばについて」でした。このイエス・キリストが人となって来られ、私たちのために救いとなって下さいました。そのイエス様を信じる者は神様のいのち、永遠のいのちを持ちます。それは世に打ち勝つ力です。私たちの信仰の歩みにも、それを妨げようとする色々な力が働きます。だからこそ、このイエス様を信じる信仰によって、主の大いなる御手の力の中で約束のみことばに堅く立たせて頂きたいですね。そして私達を取り巻く闇に対して、勝利ある人生を歩ませて頂きましょう。この方こそ、真の神、永遠のいのちなのです。

投稿者プロフィール

setachu
setachu